株式会社 サンレイ

産業用制御機器の組込みソフトとハード、PCアプリの製作は当社にお任せ下さい

お客様へのご提案、設計、生産、納品後のメンテナンスまで、一貫して当社で行い、ご要望に合わせたより良い製品づくりに努めます。

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事業内容と今後の展望について経営者の方にお聞きしました

御社の事業内容を教えて下さい

　当社は、組込みソフト・ＰＣアプリとハードの受託設計、製造をする会社です。特徴としては、設計から生産、納品後のメンテナンスまで一貫して自社にて行っている点です。

どの様なものを開発されているのでしょうか？

　様々な開発に携わってきましたが、得意とするのは制御分野です。画像処理で位置決めをしたり、形状を測ったりする測定器もやっています。最近の実績をあげると「ＹＡＧレーザー溶接機の制御基板」の設計と製作。これは、制御ユニットの板金設計やユーザーインターフェースとなるタッチパネル画面の製作まで行いました。その他では、「センサを使用したゴルフシャフト検査装置」、「トンネル掘削推進機の自動運転を管理するシステム」「インターネットを利用して音声データをサーバーから端末へ配信し、録音・再生するシステム」などです。

本当に様々ですね。自社製品などもあるのでしょうか？

　はい、昨年の10月に開催された「江戸・TOKYO技とテクノの融合展2016」では「I/Oチェック基板」を出展しました。ハードウェア開発において必ず行うのが、I/O（Input/Output）チェックです。開発技術者の方は、その都度、治具を作成するなどしてI/Oの確認を行っていますが、そんな手間や煩わしさを省くための製品です。

今後の目標や展望をお聞かせ下さい。

　お客様のご要望に合わせて様々なものを開発してきましたが、汎用性のあるものについては、それらをまとめてカタログ的な自社製品を持ちたいと考えています。実際に今、少しずつやり始めているところです。

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